2007年09月14日

戒名とお布施

お布施とは・・
現在でいうお布施とは、戒名やお経を上げてもらうときなどの仏事の謝礼として寺院に包むものです。したがって、いくらでなくてはならないという決まりや相場などは、本来あってはならないものだと思います。
しかし、葬儀の時、葬儀社のほうからある程度の金額の指示があったり、それなりの相場あがあるようです。

戒名の意味・・・
戒名は、正式な仏教徒に授けられる名前のことをいいます。仏の弟子として、教えに従って生きていく人であることを示す名前であり、戒律を守り仏弟子となった証です。
戒名は、仏教でも、宗派により多少の違いがあります。また、神教の場合、戒名はなく、零号を書くそうです。霊号は姓名の下に「○○○之霊」と書きます。
キリスト教では、カトリックの場合洗礼名があるようです。

戒名のつけかた・・・
戒名は、仏の世界は平等であるということを表すように、どのような身分の人でも、二文字で表すそうです。
私達が、よく目にする位牌は、いくつもの漢字が連なっていて、とても長い様に思えますが、これは、「院号」「道号」『戒名』「位号」の全てを戒名だと思っているからです。
・院号・・・
 生前に一寺を建立するほどに寺院につくすなど、社会的に高い貢献をした人だけに
 つけられるようです。多額のお布施をしたからといって、付けてはもらいないようです。
・道号・・・
 号や字にあたるもの
・位号・・・
 戒名の格付けをあらわします。性別や年齢などにより違いがあります。

戒名の種類(格付け)・・・
戒名は、その人の修行の程度、信仰心、功績あるいは、社会に対する貢献度によって決められるそうです。現在は、お寺へのお布施の金額で種類(格付け)がかわるようです。
これは、「院号」と「位号」で分けられているようです。

格付けに使われる位号の例と相場
・最上位の名称・・・80〜150万円
××院殿(←院号)○○(←道号)△△(←戒名)大居士(←位号)(※女性は清大姉)
・院殿に次ぐ位の名称・・・50〜70万円
××院○○△△居士(※女性は大姉)
・一般的で最も多い名称・・・50万円
○○△△信士(※女性は信女)
・子供につける名称(15歳ぐらいまで)
○○△△童子(※女の子は童女)
・乳幼児につける名称(だいたい6歳ぐらい)
○○△△嬰児・孩児(※女の子は嬰女・孩女)
・流産・死産などした子どものあ場合は「水子」となります

ここで示した金額もおおよその相場です。
東京では、平均で40万円だそうです。
あとは、地域やつけてもらう寺院などで、大きく差があるようです。
私が、見たところでは、××院○○△△居士(※女性は大姉)の戒名が10万円というところもありました。また、戒名はお布施でつけるところもあり、お布施の額は「年収の10分の1程度で良い」というところもありました。


また、この金額にはほとんどの場合「御経料」が含まれているようです。
葬儀で読経してもらうためのお布施は、戒名の種類でで決まるようですよ。
お経のみの場合も、本来はお布施であるため、決まった金額はないそうですが、
だいたいのそうばがあるようです。

・枕経読経・・・故人となったとき、僧侶が故人の成仏を願い、
        枕元でお経をあげたことに由来しているそうです。
        今は、通夜開式前に行う事が多いようです。
・通夜読経・・・通夜式で行う読経
・葬儀、告別式読経・・・葬儀(告別式)に行う読経
・釜前読経・・・荼毘にふす際に行う読経
・初七日法要(繰り上げ)・・・還骨・初七日法要読経

これらが一式となって、だいたい15万円〜というものや、
それぞれ個別に支払う形式もあるようです。

中陰法要・・・5千円〜
初七日・・・5万円〜
四十九日・・・3万円〜
初盆・・・1万円〜
一周忌〜五十年忌・・・3万円〜

この金額も戒名と同様に、地域差があるようです。


posted by みぃ at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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